再びコロナ禍の中での新年度
- Takashi Yoshino
- 2021年6月16日
- 読了時間: 2分
2020年初頭にCOVIDー19の報道が始まり、そのうち終息するだろうという大方の予想に反し2021年6月になっても予断を許さぬ状況が続いています。
2019年11月に新宿の事業所を趣味の時間を作るために、本社近くに移動。本来 人との会話を紡いで行くという弊社の業態はコロナ禍の為 開店休業=事務所機能不要となり、この5月に事業所を本社に併合しましたが、前期(第8期)の営業成績は大変不本意な結果となりました。
ワクチンの接種体制整備も、他先進諸国に比しかなり遅れつつも動き出し、年内には何とか集団免疫が達成できそうとも言われています。
一方で、国民の心配を無視して何が何でも五輪を開催したい菅政権は、「安心安全な大会の実現」という訳のわからぬお題目を唱えて一歩一歩開催に向けて歩みを進めています。感染症専門家は、インド株の流入による第五波襲来の予測から五輪開催強行を危惧しています。
その中での開催強行で引き起こされる国内外からの巨大な人流による、感染者の拡大、それに伴い国民の基本的権利である医療の保障が損なわれ、国民の命が危険にさらされます。政府与党は国民の命を危険に晒してまで五輪を開催する意義を語っていません。
こうした中、弊社は今期に入って複数の国から各種引き合いが到来しつつあり、昨年度の不本意な決算を挽回すべく精力的に動き出しています。経営の柱としては、引続きメキシコ/韓国/日本でのBILINGUAL人材、伊藤忠グループ企業向け人材の紹介と仲介貿易の促進等を行なって行く所存ですので、引き続きご支援よろしくお願いします。
今年度は月に一度はブログを更新して行きたいと希望していますのでご期待ください。
2021年6月
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